「中東研究」516号が発刊されました。

Taka Hashimoto

2013年02月27日 10:00

中東調査会が「中東研究」第516号を発刊しました。

第516号 (2012年度 vol.3) A5版 109頁
定価:税込2,100円 送料(1部につき):160円

―目次―
【シリーズ:大使の見たままに】
 ・イラン在勤を終えて /駒野 欽一
 ・イエメンにおける「アラブの春」 /難波 充典
 ・クウェート在勤を振り返って /小溝 泰義
【緊急寄稿】
 ・アルジェリア・テロ事件によせて――求められる発想の転換/塩尻 和子
【特集:シリアを取り巻く国際関係――錯綜する各国の思惑】
 ・イラン・シリア関係の推移と今後のシリア情勢 /中西 久枝
 ・「アラブの春」の通俗的理解がシリアの紛争にもたらした弊害/青山 弘之
 ・サウディアラビアによるシリア危機への対応――中東域内政治と予防外交の観点から /中村 覚
 ・シリア問題をめぐるロシアの戦略――地政学的思惑と限界/廣瀬 陽子
 ・混迷するトルコの対シリア外交 /今井 宏平
 ・「潜入問題」再考――シリアを破壊する外国人戦闘員の起源/高岡 豊
【最近の動向】
 ・紀行文――2011年末のイランを訪問して? /山崎 和美
【中東を理解する為の書籍案内】
 ・American Foreign Policy and Postwar Reconstruction:Comparing Japan and Iraq Routledge(Jeff Bridoux著) /鹿島 正裕

中東にご関心のある方は、中東調査会までお問い合わせください。

参考
中東調査会

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