「中東研究」516号が発刊されました。
中東調査会が「中東研究」第516号を発刊しました。
第516号 (2012年度 vol.3) A5版 109頁
定価:税込2,100円 送料(1部につき):160円
―目次―
【シリーズ:大使の見たままに】
・イラン在勤を終えて /駒野 欽一
・イエメンにおける「アラブの春」 /難波 充典
・クウェート在勤を振り返って /小溝 泰義
【緊急寄稿】
・アルジェリア・テロ事件によせて――求められる発想の転換/塩尻 和子
【特集:シリアを取り巻く国際関係――錯綜する各国の思惑】
・イラン・シリア関係の推移と今後のシリア情勢 /中西 久枝
・「アラブの春」の通俗的理解がシリアの紛争にもたらした弊害/青山 弘之
・サウディアラビアによるシリア危機への対応――中東域内政治と予防外交の観点から /中村 覚
・シリア問題をめぐるロシアの戦略――地政学的思惑と限界/廣瀬 陽子
・混迷するトルコの対シリア外交 /今井 宏平
・「潜入問題」再考――シリアを破壊する外国人戦闘員の起源/高岡 豊
【最近の動向】
・紀行文――2011年末のイランを訪問して? /山崎 和美
【中東を理解する為の書籍案内】
・American Foreign Policy and Postwar Reconstruction:Comparing Japan and Iraq Routledge(Jeff Bridoux著) /鹿島 正裕
中東にご関心のある方は、中東調査会までお問い合わせください。
参考
中東調査会
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