アル・マクトゥーム空港の貨物取扱量が増加
アル・マクトゥーム空港の貨物取扱量が増加しています。
ドバイワールドセントラルにある新空港。アル・マクトゥーム国際空港での、2012年の貨物取扱量が219,092トンとなりました。2011年と比較すると144%の増加です。2012年には、新しく8社の航空会社がこの空港を利用しました。合計で30社が、アル・マクトゥーム国際空港を利用しました。
2015年には、ドバイの航空貨物取扱量が300万トンを上回ると想定されています。このため、アル・マクトゥーム空港の取扱量は増えると予想されています。
アル・マクトゥーム空港は、世界第9位の貿易港であるジュベル・アリ港と隣接しています。このジュベル・アリ港と一体化した保税エリアを保有しており、今後の中東での物流拠点に成長すると予想されています。2013年の後半には、旅客の利用も始まる予定です。
今後20年程度を期間で整備されるドバイワールドセントラルとアル・マクトゥーム空港。日本企業の参入も歓迎されています。
参考
Dubai World Central reports sharp rise in freight activity
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